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【2024/11/23 23:27 】 |
ちょっと熱くなりました!
この前,高校時代の野球部の仲間と久しぶりに飯食いに行ったときにこんな会話をしました。

「教えるのって難しいよな」
「自分でやる方が楽だ!」
と,茨城ベスト9に選ばれた友達とエースだった友達。

「中学校の野球部の先生ってすごいよな」
「けっこう野球やってなかった人ががんばってるよな!」
「情熱ってだいじだよな!」

みたい会話を3人でしみじみと!!!

野球ってけっこう難しくて,専門的なことも細かいし教えるのって大変だと思うんですよね。でも,その友達が感じたことは,野球経験者の指導ではなく,素人先生の「熱心さ」だったっていうところにうれしさを覚えました。

野球経験者の教えは,すばらしいと思う。
でも,素人の先生たちが子どもたちと向き合って,精一杯がんばっている。その関係は誰にも邪魔できませんね!野球経験者の教えは,確かに的を得ていることばかり。素人の先生は知らないこともたくさんある。だから,経験者の方がすごいのか?決してそんなことはない!結果を残す素人の先生は知らないなり,努力して勉強して,子どもたちに何とか成長してもらうと,試合で結果を残して,勝つ喜びや負ける悔しさを味わわせたいとがんばっている!この0から始める野球未経験者の監督の「情熱」は誰にも負けてない。この「情熱」がすごい。この「情熱」を,周りで見ている人間が心から応援できると,その人も子どもも伸びると思う。知っていることを子どもたちに話すことは簡単にできる。簡単にできてしまうことを第3者が口出ししてしまうと,監督と選手の関係に亀裂が入ってしまう。選手を預かっている監督がいる以上,親も周りもその監督に任せましょうよ!何かあれば,子どもに言うのではなく,監督に直接言いましょう!中学野球も高校野球も,監督と選手の信頼関係が何よりも大事ですから!

「野球未経験者の監督」にも一言いいたいのは,試合に出られなくてもがんばっている子どものそのがんばりを認めてあげる機会を作ってあげてほしいということです。打てない,守れない,投げられない,どれか1つ力が足りなくて(もしくは全部がダメで)試合に出られない子もがんばってます。「なんで捕れないんだよ」「なんで打てないんだよ」ってなってきたときに,自分で野球をやってみてください!難しいですから!!!
レギュラーだけでなく,縁の下の力持ちでがんばっている補欠の子も大事にできるとチーム力アップすると思いますよ!自分の恩師は,補欠の選手を,「補欠」とは呼ばず,「準レギュラー」と呼んでがんばらせてました!事実,みんな学年関係なしでがんばってました!

今回は,ブログに書き込んでるうちにかなり熱くなってきてしまいました・・・


福来にも,今がんばっている人がいます!!!その人が監督としてのレベルが上がるように,応援しましょう!

めざせ,県南大会第3位!夢は大きく!!!
  がんばれ,T中野球部!!!!!!!!!!!!

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